大規模言語モデル(LLM)AIを使おう

DALL-E AI
DALL-E

2024年は大規模言語モデルLLM)を筆頭に多様なAIツールが登場しました。その数はあっという間に「全部をチェックできないほど」になりました。

しかし、日本ではまだ「AIを使った経験のない人が半数以上」とのこと。これは残念ですが、日本人は忙しいですから試す時間が無かった人も多いでしょう。

LLMとは?まだAI未体験の方はぜひ使ってみよう!

そこで、2024年に登場したAIツールの名前と特徴に目を通してみましょう。そして気軽に会話を楽しめる「大規模言語モデルLLM)」を使ってみましょう。なぜならその価値があるからで、すでにAIユーザーから聞いた言葉かも知れません。

AIは何かを選ぶときも試すときにも「私たちを手伝ってくれる役立つ相談役であり、世界をもっと楽しく、生活をもっと便利にしてくれる。」つまりまだ追つけますとAIも言っています。

LLM(AI)の前に

2024年に話題となった代表的なAIツールの名前と特徴を一覧にまとめてみました。一部をマインドマップにしてみただけでもこーんなに!まずは全体像を見てみます。

24年のAIツールのマインドマップ(一部)
24年のAIツールのマインドマップ(一部)

ここに挙がっているもの以外にもまだまだあるので、これから始めても…。と思ってしまうかもしれませんが、学習を手伝ってくれるAIがいるわけなので大丈夫!

今回のハイライト: 大規模言語モデル(LLM)代表AI

多様なAIツール中から今回は大規模言語モデル(LLM・ラージランゲージモデル)を焦点を当てます。
LLMの中でも特に代表的なモデルを紹介します。まずはAIと話してみることから始めてみましょう!というわけす。それでは一つずつ見ていってみましょう。

今後は実際に各モデルを使いながら深く掘り下げていきたいと思います。
今回は「まず見てみよう!」という内容です。なお大規模言語モデルは以降『LLM』と表記します。

ChatGPT

ChatGPTの基本情報と特徴:ChatGPTはOpenAIによって開発された生成型人工知能チャットボットです。GPT-4oというLLMに基づいています。ここから始まったと言っても過言ではないモデルで自然言語処理を使用して人間のような会話を生成します。※2024年12月時点

さらに無料でも利用可能です。デスクトップやモバイルアプリを通じて、テキスト入力や音声会話ができます。最新のモデル改善が反映され、質問に答えたり、インスピレーションを与えてくれます。

  • 向いている人: 学生や研究者、ビジネスパーソン
OpenAI製LLM(AI)のChatGPT
OpenAI製LLMのChatGPT

ChatGPT 使ってみる

Claude

Claude AIの概要:Anthropicによって開発されたLLMです。

特に安全性、正確性、セキュリティを重視して設計されています。
ビジネスの重要な用途にAIを展開することができます。

また自然言語処理に優れている点で知られています。
質問への回答、長文の生成、プログラムコードの作成など多くの機能を備えています。

  • 向いている人: コンテンツクリエイター、マーケティング担当者
Anthropic製LLM(AI)のClaude
Anthropic製LLMのClaude

Claude使ってみる

Google Gemini

Geminiの概要:GoogleのAI技術を活用したLLMです。グーグルのツール群と連携する多機能なプラットフォームです。アイデアの発展をサポートするチャット機能を提供してユーザーを支援します。

さらに魅力的なのがGoogle Workspaceに統合されていることです。GmailやDocsなどでの生産性を向上させる、アシスタントとしても機能します。

  • 向いている人: Google Workspaceユーザー、仕事や学習を効率化したい人
Google製LLM(AI)のGemini
Google製LLM Gemini

Gemini使ってみる

Le Chat

Le Chatの概要:Mistral AIが提供するLLMです。
2024年現在は無料で利用可能で、創造的なパートナーとしてさまざまなサポートを行えます。

さらに画像生成機能も備えています。
そして大きなポイントがFlux Proモデルを活用して高品質なビジュアルを生成出来ることです。
Mistral AIのモデルを使用して、ビジネス環境での展開も可能です。

  • 向いている人: 開発者、クリエイター、AIをカスタマイズしたい人
Mistral AI製LLM(AI)のLe Chat
Mistral AI製LLMのLe Chat

Le Chat – Mistral使ってみる

大規模言語モデル(LLM)とはいっても会話できるだけではない

LLMといっても画像を生成する機能なども備えています。

OpenAIのDALL·Eで生成した画像
OpenAIのDALL·Eで生成した画像
OpenAIのDALL·Eで生成した画像
OpenAIのDALL·Eで生成した画像
LeChatで生成した画像
Le Chatで生成した画像(Flux Pro)
LeChatで生成した画像
Le Chatで生成した画像(Flux Pro)
OpenAIのSoraで生成した動画

次回予告:大規模言語モデル(LLM)と話してみよう

さて、2025年のAIツールはさらなる進化を遂げることが間違いありません。しかしこれまでAIに触れてこなかった方でもまだ追いつけます。

実はこれがブログを始めた理由の一つで、AI未経験の方々と一緒に楽しみながら学んでいきたいと思っていますのでこれからよろしくお願いいたします。

今回はやたらと大規模言語モデルLLM)という言葉を書きましたが、次回以降『LLM』に統一するので覚えておいていただけるよう書きました。

それでは次回の記事からはいよいよLLMとの会話をを実際に体験していきましょう。
まず使ってみて、その可能性を体験してみるのが一番!それでは次回をお楽しみに!

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